まだまだピークが見えない新型コロナウイルスの感染拡大ですが、各国の感染者数や死亡者数をチェックするためにはどこのサイトが一番便利なんでしょうか?
私も毎日チェックしているんですが、最近ではキレイでわかりやすいサイトも増えてきましたのでまとめてみたいと思います。
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厚生労働省やWHOのサイトはわかりにくい(^^;
まずは、厚生労働省のサイトをチェックしてみましたが、表や言葉で最新の情報を列挙していますのがわかりずらいです。だからパス(-_-;)
ただ、この厚生労働省の情報をもとに、これから紹介するサイトもグラフ化してわかりやすくして入るんですけどね(^^;
一方、WHO(世界保健機関)のサイトは、ビジュアル的にわかりやすくできてるけど表示が全部英語(当たり前なんだけどね)。しかも、Google Chromeの翻訳機能を使っても日本語になりませんでした(^^;↓

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日本国内の新型コロナウイルス感染者数の推移ならココ!
●朝日新聞/新型コロナウイルス感染者数の推移
こちらのサイトは、国内での新型コロナウイルスの感染者数と死亡者数を都道府県別に理解するのに最適なサイトだと思います。
画面下部に日付を変更できるバーがついていて、それをスライドさせることで感染者と死亡者数の推移を見ることができます。
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●東洋経済オンライン/新型コロナウイルス国内感染の状況
こちらのサイトも、国内の新型コロナウイルスの感染者数の推移を都道府県別に見ることができるサイトですが、このサイトの特徴は、PCR検査数の推移もグラフ化してくれているところです。
このPCR検査の推移グラフを見てみると、3/5以降PCR検査数が急激に上がっているんですが感染者数(このサイトでは有症者数と表示されています)の変化は見られません。
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世界各国の新型コロナウイルス感染者数の推移はこちら!
●日本経済新聞/新型コロナウイルス感染 世界マップ
世界各国の感染者数が一目瞭然で理解が可能です。この手サイトの中でビジュアル化が最も早かったのでは?(違ったらごめんなさい)
画面下部にある日付をタップすることで、感染者および死亡者数の変遷が分かります。また、中国でも感染は別途「中国マップ」というのがありますので、そちらを見ることで中国本土の感染の広がりを知ることができるようになっています。
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●ジョンズホプキンス大学システム科学光学センターによるコロナウイルスCOVID-19グローバルケース

こちらは、ちょっと専門的なサイトになるのかな?しっかりとした情報をもとにお話をされる方がよく口にする「ジョン・ホプキンス大学」のサイトになります。
もともとは英語表示なんですがブラウザの翻訳機能を使えば日本語表示も可能です。
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国別の1万人当たりの感染者数を知りたいならココ!
●外務省/各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況

外務省も感染者数のサイトを作っていたんですね。知りませんでした(^^;
こちらも各国の国別感染者数の推移をグラフ化して見せてくれていますが、一番の特徴は上記の画像にあるように各国の「1万人当たりの感染者数」を表示している点です。
どのサイトも累積の感染者数を表示しているので、単純に感染者数や死亡者数が多いとか少ないとかしかわからなかったんですが、このグラフを見ると「1万人当たりの感染者数」に関しては日本は0.07と各国にとびぬけて低い!
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実は北海道はもう危なくない!?北海道の感染状況ならココ
●北海道 新型コロナウイルスまとめサイト
こちらのサイトは、北海道の新型コロナウイルスの感染動向に特化したサイトです。
このツイートをされた方が書かれているように、他のサイトでは相変わらず北海道では多くの感染者がいるように表示されています。そのため、私自身も「北海道は危ないんだ」と思ってしまっていました。
ところが、このサイトには「現在患者数」「治療終了者数」「陽性患者数」「新型コロナコールセンター相談件数」などが「日別」と「累計」で表示を変えることができるんです。
例えば、3/16現在の「陽性患者数」は「累計」で152人ですが、「日別」では4人。「現在患者数」は「累計」で80人なのに「日別」では-2人!?
↑これは陽性患者数から治療終了者数と死亡者数を除いた人数を「現在患者数」としているためマイナスの人数が出てるんです。
ということは、日々治って退院している人も多くいるってことですね?
このサイトのような取り組みは、他のサイトでもやってほしいものですね。
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新型コロナウイルスの感染のピークを知りたいならココ!
●ジャッグジャパン株式会社/都道府県別新型コロナウイルス感染数マップ
こちらも、キレイに国内の感染状況を見せてくれているサイトです。
実は私が一番見たかった情報がここにあったんです!
それは、日本国内の感染のピークはいつなのか?なんですが、これを見るには↓
スマホの方は、サイトを開いて最初のページの下半分の「1)日時累計」の右の矢印を2回タップ(PCの方は画面左下の日月累計の枠の下にある「1)日時累計」の右の矢印を2回クリック)すると「3)増加数(発症/確定/退院)」という画面が出ます。
このグラフを見ると、発症数のグラフが3月に入ったころから下がってきているんです!ってことは日本国内での感染のピークは過ぎた!と言えるんじゃないでしょうか?
個人的にはこの情報が欲しくて、このまとめをやっているようなものなので(^^;
みなさんも見てみてくださいね♪
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●JX通信社/新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ
このサイトも、このまとめを書くためにリサーチしている最中に見つけたサイトです。ここでも国内の感染のピークが過ぎたのでは?という情報がグラフから読み取れました!
「全国の感染者数の推移」というグラフの「新規(日次)」をご覧いただくと、明らかにピークの山が過ぎているように見えますよね?
まだまだ気は抜けませんが、少しだけ安心です♪
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【NEW】日本の感染症病床使用率を都道府県別に知りたいならココ!
新型コロナウイルスの全国的な感染拡大によって医療現場の混乱状況が一目瞭然で理解できるサイトです。
都道府県別の感染症病床(つまり、今回の新型コロナウイルスの感染者に割り当てられているベッドの数)が大都市で決定的に足りていないということがわかります。
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気軽に新型コロナウイルスの感染状況を知りたいなら
●LINEニュース/新型コロナウイルス感染症の最新状況まとめ
灯台下暗しでした(^^;
いつも使っているLINEのニュースから「新型コロナウイルス感染症の最新状況まとめ」から国内の感染者の推移や最新情報を見ることができます。↓

●ヤフージャパン/新型コロナウイルス感染症まとめ
こちらは、言わずと知れたヤフージャパンの新型コロナウイルスに関する情報のまとめたサイトになります。
いつものようにヤフーにアクセスしたら、一番上に「新型コロナウイルス感染症 最新情報まとめ」とありますので、そこから入れます。
●Smart News/新型コロナウイルスの状況

こちらは、スマホのアプリ「Smart News」です。
アプリが入っている方は、トップページの最上段に「新型コロナウイルスチャンネルで、最新情報を提供しています。」とあるので、そこから「新型ウイルス」のページに入り、「新型コロナウイルスの状況」の横の小さな青字の「推移をグラフで表示」をタップすることで、グラフを見ることができます。
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最後に
この記事を書いている現時点でも、新型コロナウイルスの感染は世界中に拡がり続けています。
ただ、すでに書いたように日本国内での感染拡大はピークを過ぎたと考えていいのかな?と思われる情報が各サイトのグラフなどから見受けられます(私は専門家ではないのであしからず)。
今後も東京オリンピック・パラリンピックが開催できるのか?世界経済はどうなってしまうのか?など心配事が山積していますが、一刻も早い収束を望みます。
今後も新しい情報サイトが見つかれば追記していきたいと思います。
先ほど確認したところ、グラフの表示が「新規」と「累計」を選択できるようになり、このサイトでも感染者数のピークが確認できるようになったようです。