インフルエンザ治療薬の「アビガン」が新型コロナウイルスの治療薬として使用されるかもしれません!加藤厚生労働大臣がテレビ番組で効果があれば使用を検討すると発言した模様。。。
改めて「アビガン」という薬について調べてみたいと思います。また、インフルエンザの薬ってことで副作用なんかも心配ですよね?調べてみましょう!
インフルエンザ治療薬「アビガン」ってどんなお薬?
Wikipediaによると「ファビピラビル」っていうのはが正式名称みたいです↓
ファビピラビル は、富山大学医学部教授の白木公康と富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業が共同研究で開発したRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤である。開発コードのT-705、あるいは商品名であるアビガン錠 の名前でも呼ばれる。 中国では浙江海正薬業股份有限公司がライセンスを取得して生産している。
Wikipediaより引用
な、なるほど。。。(^^;
こんなのも見つけました↓
で、実際に効くんでしょうか?
「アビガン」は実際に効くのか?
医療関係者のツイートを見てみると↓
なるほど。。。
さらに調べを進めていくと、どうも中国政府がこの「アビガン」を使用することを決めたようなんです。
ええ~!!!
「安全性のデータが皆無」って!?
このツイート主さんは現役?の内科医さんみたいなんですけど、副作用って心配ないのかなあ。。。
「アビガン」の副作用は?
ネットで「アビガン」の副作用について調べてみると、KEGG(Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes)というサイトに行き着きました。
そのKEGGによると。。。
主な副作用は、血中尿酸増加24例(4.79%)、下痢24例(4.79%)、好中球数減少9例(1.80%)、AST(GOT)増加9例(1.80%)、ALT(GPT)増加8例(1.60%)等であった
KEGGより引用
↑とあります。
このデータは「安全性評価対象症例501例中、副作用が100例(19.96%)に認められた(臨床検査値異常を含む)」とのこと。
つまり、20%近い症例で副作用が認められたってことなんですけど、その副作用の内容はそんなに大したことない!ってことみたい(^^♪
だったら、じゃんじゃん使おうよって思ってたら、こんなツイートも。。。↓
う~ん、副作用が少ないっていう医療関係者のツイートもあるし、いや副作用が強いんだというツイートもある。。。
どうしたらいいんだよお~!!
↑って叫びたくなるのは私だけですか?
すると、ちょっと?朗報が↓
先に紹介した副作用があるでって言っていたツイート主の方が「アビガンのほうが副作用が少なかったんですね?」っていうツイートをしています。
私としては、これを信じたいなあ。。。